陥没乳頭治療
INVERTED NIPPLE CORRECTION
術後も責任を持って経過観察致します
乳首が乳輪より奥にへこんでいる状態が陥没乳頭です。
放置していると、たまった垢で炎症を起こしやすくなったり、授乳しにくいという問題があります。将来の授乳に不安がある、現在授乳しにくい、授乳に関係なく見た目が気になるなどお悩みの方はお気軽にご相談ください。手術しなくても改善が期待できる方には保存的治療(簡易的な陰圧吸引法など)をご案内することもあります。
手術(酒井法など)が必要な場合
経験豊富な形成外科専門医が執刀し、陥没が再発してしまう可能性を最小限に抑えた手術を行います。
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乳頭が陥没した状態
2
ナイロン糸で乳頭を引き出します。
3
乳管を損傷しないように乳頭を縦に二分します。
4
乳管周囲の引き込みを解除後、症状が重い場合には、乳頭基部を皮弁で橋渡しすることで再陥没を防ぎます。
5
Z形成術により根元にくびれを作ることで、さらに陥没しにくくします。
施術の流れ
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STEP 1
- カウンセリング
- 色々な疑問や質問に、患者様がご納得していただくまで丁寧にお答えいたします。
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STEP 2
- 当日
- 局所麻酔下に手術を行います。
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STEP 3
- 術後の診察
- 術後2~3日目に一度来院して頂きます。
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STEP 4
- 抜糸(術後10日前後)
- 経過に問題がなければ抜糸をします。
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STEP 5
- 術後のフォロー
- 術後も責任を持って経過観察致します。
- 術後の注意
- シャワー浴は翌日から可能です。抜糸までの期間中、シャワー後は必ず軟膏を塗布してガーゼ保護を行ってください。
- 縮小された乳頭が圧迫され血行不良にならないように、入浴時以外はドーナツ型にくりぬいたガーゼやスポンジで乳頭の保護をお願いいたします。
- 術後は下着などで圧迫しないようお気をつけ下さい。
施術について
施術時間 | 片側約1時間 |
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通院について | 経過観察/抜糸あり |
シャワー | 翌日から可 |
入浴 | 抜糸後から可 |
料金
陥没乳頭治療 | ¥330,000 (乳管温存の場合は+¥55,000) |
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このような方にオススメ
- 陥没した乳頭が刺激しても全く出てこない方
- 陥没した乳頭を刺激で突出させても、しばらくすると戻ってしまう方
- 将来の授乳に不安がある方
- 乳頭が炎症を起こしやすい方
よくある質問
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Q
- 傷痕は目立ちますか?
- 乳頭や乳輪は、人の体の中でも傷跡が目立ちにくい部位のひとつです。他の部位に比べて、手術後比較的短い時間で傷痕がほとんど分からなくなります。
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Q
- 術後は痛みますか?
- 傷痕が落ち着くまでの期間、触れると少し痛みがある程度で日常生活に支障はありません。痛みが気になる場合はお気軽にご相談ください。
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